ひな祭りでの父親の役割とは

家族イベント

ひな祭りといえば、娘の健やかな成長を願う日本の伝統行事。華やかな雛人形を飾るのも、ひな祭りの大切な準備のひとつですが、皆さんのご家庭では誰が雛壇を出していますか?

私の周りには、娘がいても雛壇を出さないというパパ友もいます。共働きで忙しい、収納場所が限られている、出すのが大変…など、理由はいろいろあるようです。でも、我が家では毎年、私が雛壇を出す担当になっています。

子どもたちがバブバブの頃は、完全にひとりで準備するのが恒例でした。人形や飾りを一つひとつ箱から取り出し、手順を思い出しながら飾りつけをする。その作業自体は大変ではあるものの、娘たちの健やかな成長を願いながら行う時間は、私にとって特別なものでした。

しかし、今年は少し違いました。長女が「一緒にやる」と言ってくれたのです。

いざ始めてみると、驚いたことに、毎年見てきたからでしょうか、「これはここだよね?」と確認しながら、楽しそうに飾りつけを手伝ってくれました。一緒に作業をすることで、ただの準備ではなく、親子の大切な時間になりました。

このような機会をくれた妻にも感謝です。毎年ひな祭りを大切にしてきたからこそ、こうして娘と一緒に飾るという経験ができたのだと思います。

ひな祭りの準備は、ただの作業ではなく、家族の絆を深める機会でもあります。来年もまた、娘と一緒に雛壇を飾るのが楽しみになりました。

3月3日の当日は、仕事の帰りに桃の花と桜餅を買って帰ります。

いつか、娘とガンダム雛壇とか作りたいな。

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