家族で観た『マレフィセント』|子どもも大人も楽しめる心温まる名作

育児作戦

先日、金曜ロードショーで放送されたディズニー映画『マレフィセント』を家族で録画して鑑賞しました。
もともと子どもと一緒に『眠れる森の美女』のアニメ版を観ていたのですが、実写版のマレフィセントはまったく違うアプローチで描かれており、夫婦そろって「これはいい話だね」と声を揃えるほど大満足の作品でした。


『眠れる森の美女』との違いに驚き

ディズニーの古典アニメ『眠れる森の美女』では、マレフィセントは完全なる「悪役」として描かれています。
しかし、今回の実写版『マレフィセント』では、彼女の視点から物語が展開され、なぜオーロラ姫に呪いをかけたのか、その背景にある心情が丁寧に描かれていました。

ただの「悪い魔女」ではなく、裏切りや孤独、そして母性にも似た愛情を抱く一人の女性としての姿に、観ている私たちも胸を打たれました。


子どもも大人も楽しめる物語

わが家では、子どもたちがアニメ版『眠れる森の美女』を先に観ていたため、「このキャラクターがどう変わるの?」と興味津々。
映像の迫力や魔法のシーンに目を輝かせていました。

一方で、大人である私たち夫婦は「人を信じること」「許すこと」「母性愛」といったテーマに共感。
世代を超えて感じ方が異なるので、親子で観ると会話も広がり、非常に有意義な映画時間になりました。


家族で観るのにおすすめの理由

  • ストーリーが分かりやすい:小学生でも理解できる展開
  • 映像が美しい:魔法や自然の表現が圧巻で、大画面で楽しめる
  • テーマが深い:大人は「裏切りや愛情」という重いテーマを考えさせられる
  • 会話が生まれる:「悪役とは何か?」「本当の幸せとは?」と子どもと話し合える

感想まとめ

正直、観る前は「眠れる森の美女の実写版かな?」くらいの軽い気持ちでした。
ところが、実際には単なるリメイクではなく、マレフィセントというキャラクターを人間らしく描き直した心温まる物語でした。

家族全員で観ても楽しめ、夫婦で「これはいい話だったね」と同じ感想を持てた作品は久しぶり。
子どもから大人までおすすめできる映画だと感じました。


おすすめ度:★★★★★

もしまだ観ていない方がいたら、ぜひご家族でご覧ください。
ディズニー映画の新たな魅力を発見できること間違いなしです。

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