クロールの息継ぎが苦手な娘|お風呂で始めた呼吸の特訓

育児作戦

先日、プールで長女(6歳)の泳ぎを見ていて気づいたことがありました。
クロールのとき、息継ぎがうまくできていないのです。顔を上げたときに「息を吐いて吸う」動作を同時にしているため、タイミングがずれて苦しくなってしまう様子でした。

🏊‍♀️ 息継ぎが苦しくて止まってしまう長女

手の動きを続けることができず、途中で止まってしまうこともしばしば。
まるで背泳ぎのように、顔を上げては手が止まり、また再開する…そんな繰り返し。
それでも「泳ぎたい!」という気持ちは強く、先生の声に耳を傾けていました。

👩‍🏫 別の先生の指導で手の動きがスムーズに

今回は、いつもと違う先生に教わりました。
「手を止めずに、前へ前へ」と声をかけてもらい、少しずつスムーズな動きができるように。
ただ、やはり途中で苦しくなってしまい、何度か立ち止まってしまいました。

🏫 通っているスイミングスクールの環境

長女が通っているのは、アサヒスポーツクラブ
月謝は1人あたり約9,000円強。観覧席が子どもたちに近く、親が練習を間近で見守れる環境です。
先生の指導の様子や、子どもたちの表情がよく見えるため、安心感があります。
ベビースイミングの頃から通っており、先生方の一人ひとりが子どもと丁寧に向き合ってくださる姿勢に信頼を寄せています。

💡 原因は“バブリング”不足だった

息継ぎのリズムを見ていると、やはり水の中での「息を吐く」動作がうまくできていません。
先生からも「バブリング(鼻から息を出す練習)をおうちでもやってみて」とアドバイスをもらいました。
水の中でしっかり息を吐ければ、顔を上げた瞬間に吸うだけで済むため、スムーズな息継ぎができるとのこと。

🛁 今日からお風呂で“呼吸の特訓”開始!

というわけで、今日からはお風呂で特訓です。
湯船の中で「ブクブク〜」と声を出しながら鼻から息を出す練習。
最初は笑ってしまっていましたが、「パパも一緒にやる!」と言うと、楽しそうに真似してくれました。
練習は短く、楽しくが基本。分解して練習すれば、きっとうまくいくはずです。

泳ぐのが好きな気持ちは何よりの原動力。
できないことも一つずつ分けて練習すれば、必ずできるようになる。
その姿を見守るのも、親の楽しみのひとつですね。

タイトルとURLをコピーしました